2007 |
04,08 |
4/1 初めて千秋楽に行くことができました。キャラメルボックス公演「サボテンの花」です。前説で加藤さんが「メールでも問い合わせでもあるのですが、間違えないで下さい。サボテンの花です。チューリップの花ではありません」と言っていたので、あえてチューリップの花の絵文字をつけてみた
携帯電話電源チェックタイムでは、チューリップじゃん・・・ってな、著作権ギリギリと思わせるジョークの曲に乗せて、みんなで携帯チェック。電源を切った黒い画面を確認して、劇の始まりです。
>一月。三学期が始まったばかりの、都内のある小学校。
>教頭をつとめる権藤に、驚くべきニュースが飛びこんできた。
>ワンパクで有名な六年一組の子供たちが、
>卒業研究のテーマを「サボテンの超能力」に決めたというのだ。
>サボテンには人間の心がわかる、それを僕らの力で証明してみせると。
>教師一同は大反対。
>しかし、権藤は子供たちの強い意志に打たれ、教師たちを説得する。
>すると、子供たちは研究と称して、次から次へと事件を起こす。
>三月末には定年を迎え、教壇を去る権藤。
>はたして権藤は無事に退職できるだろうか?
>子供たちは「サボテンの超能力」を証明できるだろうか?
>60歳の権藤と、12歳の子供たちの、熱いバトルが今、始まる!
今回は音楽との融合にチャレンジ。音楽一家で育ったという安里さんが、役者以上に素敵な歌姫ぶりを披露してました。お話は、やっぱりキャラメルらしく心暖まる結末。
教育って?先生って?子供って?大人って?考えさせられる劇でした。私は先生という職業に憧れることもなかったし、なりたいとも思わなかった。教育実習にやってくる先生に対しても、就職試験をパスするためだけでしょ?と冷ややかな態度で接してた。きっと嫌な子供だったろうな。
自分が学生になり、学校の先生になりたいと教職を取るために頑張っている人を見ても、何が魅力なのかわからなかった。会社勤めをしたくないとか、就職で有利になるためだからと思っていた。実際、教職課程を修了しても、教育実習に行く人は少なかったし、先生になったという人も周りにいなかったからかもしれない。
学級崩壊の記事も増えた。勉強は塾で学ぶといった風潮が、変わらず・・・というより、強くなっている。勉強以外にも学ぶことべきことはたくさんあるはずなのに、学校という場所に輝かしさを感じないのは私だけだろうか。尊敬できる先生に出会えなかったからだろうか。それとも、私が先生に心を開かなかったからだろうか。
定年間近に教壇に立つ教頭先生。そして、教頭先生のことが大好きな子供達。そこには信頼という気持ちで結ばれているから起きるドラマなんだなぁ。
「ナッシング・ベンチャー、ナッシング・ウィン」の曲、軽快でわくわくして、一緒に振り付け踊りたくなる。力が湧いてくる。この下にキャラメルボックスサイトに公開してある動画のリンクを貼ってありますので、興味のある方は見てみて下さいね。
(ロビーのみき丸もサボテンだ)
さて。千秋楽ということで、カーテンコールでは念願の赤い旗を振れました~。(キャラメルボックスのオリジナルの真っ赤な旗が劇場で無料レンタルしているんです。ライブでいうペンライトみたいなもんかな?)いつもDVDでしか見ることができなかった役者さん一人一人による一言挨拶。最後の最後に、全てを終わらせる男、だっちこと篠田さんの三本締め
うわ~千秋楽っていいなぁ。やみつきになりそうです
キャラメルボックス公演「サボテンの花」ダイジェストムービー
http://www.caramelbox.com/stage/saboten/movie.html
「ナッシング・ベンチャー、ナッシング・ウィン」カーテンコール動画
http://blog.so-net.ne.jp/caramelbox-netabare/2007-03-05
携帯電話電源チェックタイムでは、チューリップじゃん・・・ってな、著作権ギリギリと思わせるジョークの曲に乗せて、みんなで携帯チェック。電源を切った黒い画面を確認して、劇の始まりです。
>一月。三学期が始まったばかりの、都内のある小学校。
>教頭をつとめる権藤に、驚くべきニュースが飛びこんできた。
>ワンパクで有名な六年一組の子供たちが、
>卒業研究のテーマを「サボテンの超能力」に決めたというのだ。
>サボテンには人間の心がわかる、それを僕らの力で証明してみせると。
>教師一同は大反対。
>しかし、権藤は子供たちの強い意志に打たれ、教師たちを説得する。
>すると、子供たちは研究と称して、次から次へと事件を起こす。
>三月末には定年を迎え、教壇を去る権藤。
>はたして権藤は無事に退職できるだろうか?
>子供たちは「サボテンの超能力」を証明できるだろうか?
>60歳の権藤と、12歳の子供たちの、熱いバトルが今、始まる!
今回は音楽との融合にチャレンジ。音楽一家で育ったという安里さんが、役者以上に素敵な歌姫ぶりを披露してました。お話は、やっぱりキャラメルらしく心暖まる結末。
教育って?先生って?子供って?大人って?考えさせられる劇でした。私は先生という職業に憧れることもなかったし、なりたいとも思わなかった。教育実習にやってくる先生に対しても、就職試験をパスするためだけでしょ?と冷ややかな態度で接してた。きっと嫌な子供だったろうな。
自分が学生になり、学校の先生になりたいと教職を取るために頑張っている人を見ても、何が魅力なのかわからなかった。会社勤めをしたくないとか、就職で有利になるためだからと思っていた。実際、教職課程を修了しても、教育実習に行く人は少なかったし、先生になったという人も周りにいなかったからかもしれない。
学級崩壊の記事も増えた。勉強は塾で学ぶといった風潮が、変わらず・・・というより、強くなっている。勉強以外にも学ぶことべきことはたくさんあるはずなのに、学校という場所に輝かしさを感じないのは私だけだろうか。尊敬できる先生に出会えなかったからだろうか。それとも、私が先生に心を開かなかったからだろうか。
定年間近に教壇に立つ教頭先生。そして、教頭先生のことが大好きな子供達。そこには信頼という気持ちで結ばれているから起きるドラマなんだなぁ。
「ナッシング・ベンチャー、ナッシング・ウィン」の曲、軽快でわくわくして、一緒に振り付け踊りたくなる。力が湧いてくる。この下にキャラメルボックスサイトに公開してある動画のリンクを貼ってありますので、興味のある方は見てみて下さいね。
(ロビーのみき丸もサボテンだ)
さて。千秋楽ということで、カーテンコールでは念願の赤い旗を振れました~。(キャラメルボックスのオリジナルの真っ赤な旗が劇場で無料レンタルしているんです。ライブでいうペンライトみたいなもんかな?)いつもDVDでしか見ることができなかった役者さん一人一人による一言挨拶。最後の最後に、全てを終わらせる男、だっちこと篠田さんの三本締め
うわ~千秋楽っていいなぁ。やみつきになりそうです
キャラメルボックス公演「サボテンの花」ダイジェストムービー
http://www.caramelbox.com/stage/saboten/movie.html
「ナッシング・ベンチャー、ナッシング・ウィン」カーテンコール動画
http://blog.so-net.ne.jp/caramelbox-netabare/2007-03-05
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