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Colorless Line

境界線はそこにあるもの 存在している壁 見えない 透明な糸を 夕日に染めて つながりはここにある
2024
04,27

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2007
06,06
第2キャラメルボックス? なんじゃら?
と思ったら、過去の作品が無料で配信中だそうです。

<配信作品>

太陽まであと一歩
上川隆也さん、ご存知の方は多いですよね?NHK「大地の子」、大河ドラマ「功名が辻」 の山内一豊といえばお分かりかなぁ?上川さんは、キャラメルボックスの劇団員です。この作品は、私が初めて上川さんを舞台で見ることが出来た作品。懐かしい雰囲気の音楽と雰囲気にのまれ、スタートから泣いてしまった。 テンポもいいし、勢いもある、好きな作品の一つです。 6/12までなので、急いで、急いで (私は3回見ちゃった

雨と夢のあとに
主人公の「あめ」に本物の現役小学生ということで、福田麻由子さん(女王の教室に出てましたね~)が客演しています。劇場では、母親と一緒にきた小学生もいて、彼女のファンも多かった印象です。個人的には岡田さんのパパぶりとほっくん演じる畑中さんに好感。麻由子ちゃんは頑張ってたけど、私はイマイチはまらなかった・・・。 当時の私のブログはコチラ

広くてすてきな宇宙じゃないか
見たことのない作品。大森さんと西川さんのコンビを見たい! 忘れずに日程をチェックだ~~~。

さよならノーチラス号 
DVDで見ました。西川さんの演技が大好きになった作品。 どんな役でも西川さんの凛とした声と姿勢が気持ちよく届く。
 
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見たことない。こちらも日程確認しておこうっと。

クロノス
舞台でも見たし、DVDも購入しました。原作は梶尾真治さんの「クロノス・ジョウンターの伝説」です。クロノス・ジョウンターという時間を飛ぶことのできる機械を使って、奇跡を起こす。何度見ても、切なさとどうしようもない心の震えがくる。 私が観たキャラメルの中で、一番のおすすめ作品です。 当時の私のブログはコチラ

ということで、キャラメルってなんだい? 一度舞台を見てみようかな? と思う方は、この配信で見てみて下さいませ。きっと心暖まる、優しい気持ちになると思いますよ。

Windows Media Playerのバージョンは7以上、インストールやその他、映像がうまく出ない場合は、こちらで確認してみてくださいね。

 キャラメルボックス作品無料配信サイト(期間限定)
  http://www.dai2ntv.jp/p/z/105z/
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2007
04,08
4/1 初めて千秋楽に行くことができました。キャラメルボックス公演「サボテンの花」です。前説で加藤さんが「メールでも問い合わせでもあるのですが、間違えないで下さい。サボテンの花です。チューリップの花ではありません」と言っていたので、あえてチューリップの花の絵文字をつけてみた

携帯電話電源チェックタイムでは、チューリップじゃん・・・ってな、著作権ギリギリと思わせるジョークの曲に乗せて、みんなで携帯チェック。電源を切った黒い画面を確認して、劇の始まりです。

>一月。三学期が始まったばかりの、都内のある小学校。
>教頭をつとめる権藤に、驚くべきニュースが飛びこんできた。
>ワンパクで有名な六年一組の子供たちが、
>卒業研究のテーマを「サボテンの超能力」に決めたというのだ。
>サボテンには人間の心がわかる、それを僕らの力で証明してみせると。
>教師一同は大反対。
>しかし、権藤は子供たちの強い意志に打たれ、教師たちを説得する。
>すると、子供たちは研究と称して、次から次へと事件を起こす。
>三月末には定年を迎え、教壇を去る権藤。
>はたして権藤は無事に退職できるだろうか?
>子供たちは「サボテンの超能力」を証明できるだろうか?
>60歳の権藤と、12歳の子供たちの、熱いバトルが今、始まる!
 

今回は音楽との融合にチャレンジ。音楽一家で育ったという安里さんが、役者以上に素敵な歌姫ぶりを披露してました。お話は、やっぱりキャラメルらしく心暖まる結末。

教育って?先生って?子供って?大人って?考えさせられる劇でした。私は先生という職業に憧れることもなかったし、なりたいとも思わなかった。教育実習にやってくる先生に対しても、就職試験をパスするためだけでしょ?と冷ややかな態度で接してた。きっと嫌な子供だったろうな。

自分が学生になり、学校の先生になりたいと教職を取るために頑張っている人を見ても、何が魅力なのかわからなかった。会社勤めをしたくないとか、就職で有利になるためだからと思っていた。実際、教職課程を修了しても、教育実習に行く人は少なかったし、先生になったという人も周りにいなかったからかもしれない。

学級崩壊の記事も増えた。勉強は塾で学ぶといった風潮が、変わらず・・・というより、強くなっている。勉強以外にも学ぶことべきことはたくさんあるはずなのに、学校という場所に輝かしさを感じないのは私だけだろうか。尊敬できる先生に出会えなかったからだろうか。それとも、私が先生に心を開かなかったからだろうか。

定年間近に教壇に立つ教頭先生。そして、教頭先生のことが大好きな子供達。そこには信頼という気持ちで結ばれているから起きるドラマなんだなぁ。

「ナッシング・ベンチャー、ナッシング・ウィン」の曲、軽快でわくわくして、一緒に振り付け踊りたくなる。力が湧いてくる。この下にキャラメルボックスサイトに公開してある動画のリンクを貼ってありますので、興味のある方は見てみて下さいね。

NEC_0070.JPG
ロビーのみき丸もサボテンだ

さて。千秋楽ということで、カーテンコールでは念願の赤い旗を振れました~。(キャラメルボックスのオリジナルの真っ赤な旗が劇場で無料レンタルしているんです。ライブでいうペンライトみたいなもんかな?)いつもDVDでしか見ることができなかった役者さん一人一人による一言挨拶。最後の最後に、全てを終わらせる男、だっちこと篠田さんの三本締め

うわ~千秋楽っていいなぁ。やみつきになりそうです


 キャラメルボックス公演「サボテンの花」ダイジェストムービー
http://www.caramelbox.com/stage/saboten/movie.html

 「ナッシング・ベンチャー、ナッシング・ウィン」カーテンコール動画
http://blog.so-net.ne.jp/caramelbox-netabare/2007-03-05
2006
10,17

わ~い。以前に申し込んだキャラメルボックスのDVD-BOXが届きました DVD4枚。カエルのブローチは生産が遅れていて一緒に送ることが出来ず、後からまた送って下さるそうです。全部揃ってからではなく、DVDのみ届ける。キャラメルボックスのいち早く手元に作品を早く届けたいという気持ちがすごく嬉しかった。

現品とともに振込用紙が入っていて、一週間以内に振込むのです。実は舞台のチケットもそういう手順を踏みます。先に名前と座席が入ったチケットとサンシャイン優待券(水族館や展望台の割引券)が送られてくる。お金はその後。キャラメルボックスがファンを信用してくれているんだなぁと思うと、即振り込まなくちゃ!と思います。15,500円の出費は痛いけど、その分見ごたえのある作品なので、もうワクワクです。早く見たぁい。

2006
09,23

現在、キャラメルボックスの「クロノス・ジョウンター三部作DVD-BOX」が先行予約中です。ネット予約だったのですが、アクセス集中でサーバーがダウンしたらしい・・・。すげぇ。それに対するキャラメルボックス制作総指揮の加藤さんのブログ記事も面白くて、迷うことなく予約しちゃいました。

このDVD-BOXの中身は以下のとおりです。
 ・クロノス DVD(字幕・副音声入り)
 ・あしたあなたあいたい DVD(字幕・副音声入り)
 ・ミス・ダンデライオン DVD(字幕・副音声入り)
 ・クロノス 横浜千秋楽版 DVD
 ・カエルのブローチ(巾着袋入り)

で、クロノス?三部作?カエル?って何だ?という方にご説明。キャラメルボックスは、梶尾真治さん原作の「クロノス・ジョウンターの伝説」を舞台にしたのです。クロノス・ジョウンターという時間を飛ぶことのできる機械を使って、奇跡を起こそうとした3人のドラマが描かれています。その3人をキャラメルボックスがそれぞれ舞台にして公演したものをまとめてDVD-BOXにしたわけです。

クロノス
一人目は「吹原和彦の軌跡」。彼は愛する人を事故から救うために過去へ飛ぶ。彼が持っていたカエルのブローチは最後に彼が起こした奇跡とともに、形を変えていくもの。

あしたあなたあいたい
二人目は「布川輝良の軌跡」。取り壊される前の建築物を一目みたくて機械に乗ることを決意する。そこで出会った女性との出会い。

ミス・ダンデライオン
三人目は「鈴谷樹里の軌跡」。幼い頃、入院していた病院でお話をしてくれたヒー兄ちゃん。チャナ症候群で亡くなったヒー兄ちゃん。大人になっても忘れることが出来なくて。

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キャラメルボックスのクロノス公演会場で、梶尾真治さんのサイン入りの原作本を購入しました。舞台に感動して他の二人の軌跡も知りたくなったのです。時の神クロノスは、時空を超えた愛を許すのか?



DVD-BOXの詳細はこちらのページから

2006
08,03

行ってきました。キャラメルボックスの「雨と夢のあとに」を観てきました。平日はまだ席に余裕があるようですので、興味のある方は是非。私は5日前の予約で1階20列前後の中央でした。予想以上に良い席でびっくり。2階席は席が余っていたみたいです。前説で加藤さんが「赤い四角のお客さんがいっぱいいますね~(苦笑)」と言っていたし。

前評判で泣く泣くと言われていた通り、確かに泣ける劇でした。So-netのオンデマンド配信でもう一度観ちゃいました。

柳美里さんの原作本を買って読みました。クロノスの時に梶尾真治さんの原作本同様、直筆サイン入りが販売していたから、つい(笑)。テレビは見ていなかったからわからないけれど、2時間の劇の中に、キャラメルらしくうまくまとめたんじゃないかなぁと思う。

以下、
ちょっとネタバレもありますので、 よろしこ。
(ドラックまたは、Ctrl+Aで反転させて下さい)

ただ、メリハリがちょっと微妙だったかも。ぐーっと泣ける次に笑いが入るタイミングが、水を差されたような・・・。霧子が朝晴の姿を見ることができた時の首チョップは、オンデマンド配信で表情を見ると納得できたんだけど、席が遠いと伝わりきれないなぁ。北斗への手紙で「お父さんに囲まれています」という時もグッときたんだけど、その後すぐ切り替わっちゃうから余韻にひたりきれない。雨ちゃんも後半になって劇に溶け込んだ感じはするけれど、頑張っているのもわかるけど、う~~~~ん。演技は演技なんだけど、声の出し方にしても舞台となると別なのかな。

それとクローズ・ユア・アイズと似ている。役が岡田さんだから余計かなぁ。私はクローズ・ユア・アイズがキャラメル初観劇で、その印象と衝撃が強いから、どうしても今回の劇には入り込みきれなかった感じがする。初めての印象ってすごく強いよね。でも、原作をうまく生かした泣ける劇であることは間違いないし、麻由子ちゃんファンの小学生もいたし、私もボロボロに泣いたので、席に余裕もあるので、機会がある方は見て見てくださいね~。

では、では。

2006
07,23
日曜、笑点を何気なくつけていた。その間に流れているCM。んん?どこかで聞いた声?と思って画面に注目。

 「昔はこんなにハァハァしなかった」
 「救心があるだろう」
 「あ、そうか」

聞いてはいたけれど、初めて見た。西川さんが出演している救心のCM。(※西川さん:演劇集団キャラメルボックスの役者さん)今更だけど、なんか見れて嬉しい。わ~動いてる~(*^。^*)階段を登るヨロヨロぶりが微笑ましいわ。おじいさん姿も違和感ないし。

その後、笑点の中で、「池袋サンシャインにて『大昆虫王国』があります」というお知らせがありました。昆虫ですか?昆虫ね、昆虫、昆虫・・・菅野さんですか。(※菅野さん:同じくキャラメルの役者さんで、大学院で「虫」の研究をしている。テーマはバッタ)

20日から池袋サンシャイン劇場でキャラメルボックスの公演「雨と夢のあとに」が始まっています。こりゃ、前説でネタにされてるんだろうなぁ。劇には来ないですが、昆虫王国にはいます、みたいな。

キャラメル行きたくなってきた~。「雨と夢のあとに」はオンデマンド配信が決定したらしいけれど、うちのADSLじゃ途中で映像も音声も乱れそうだし、やっぱり演劇は生がいいよね。

今回は、福田麻由子さん(女王の教室・日本沈没で話題の子役さんです)の出演ということで、キャラメル以外のファンが多くてチケット取れないかと思っていたけど、日にちによってはまだ席に余裕があるようなので、仕事と相談して行ってこよう!
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