«ベイクドチーズケーキ»

ロッテさんのベイクドチーズケーキを食べました。3種類のチーズをブレンドし焼き上げたしっとりベイクドチーズケーキ。箱を開けると、水色地に茶色文字の可愛いデザインで個別包装されたプチケーキが6個並んで入っていました。包装デザインがしつこくなく、お客様へ出す茶菓子にもちょうど良さそうです。

まずは常温保存で食べました。柔らかくなって内側の部分にケーキの表面がくっついちゃった。しっとりチーズケーキとソフトなケーキの二層にわかれているのですが、下の部分のソフトなケーキの甘さが口に残ったように感じる。ざらついた砂糖の食感がして、口の中で大好きなチーズのしっとり感を邪魔している感じ。タルトやウエハースやクッキーくらいの、思い切って硬いものと合わせた方が私は好きです。チーズ好きな私としては一体感というよりソフトケーキが不純物のような感じがしてしまい・・・（ごめんなさい。チーズを中心に考えるとという意味です）、う～ん

続いて冷蔵後で冷やして食べました。フォークで軽く力を入れて半分に切る。お、なんかチーズケーキそのものじゃないですか。そうそう、こんな固さがベスト　そして口の中に入れると、ほわ～とろ～と溶ける。固い食感が舌の上でやわらかく変化し、チーズの濃厚さも増すような気がします。スーパーで手軽に手に入るチーズケーキとは思えない美味しさです。冷やして食べたら大感激です。

チーズ嫌いな人がこの商品に手を出すかわかりませんが、チーズケーキとソフトケーキと重ねることで、食べやすいのかもしれません。パッケージの箱にも書いてあるように、この商品はクリームチーズ・カマンベールチーズ・チェダーチーズの３種類のチーズをブレンドしています。クリームチーズは甘いけど、カマンベールチーズって表面の部分がほろ苦ですよね（私はそれが好きなんだけど）。チェダーチーズは食べたことないのでわかりません。チーズをブレンドしていることで、1+1+1=3じゃなくて、もっと濃厚なチーズを期待してしまいます。せっかくの期待が、ソフトケーキが加わることで「あれ？」とダウンしてしまいました。これはこれで美味しいのかもしれないけど、チーズ好きとしては、やっぱり下のソフトケーキは要らないかも・・・。

　
ちょっと甘く感じたので、ヨーグルト（フジッコのカスピ海ヨーグルト）と、パイナップルをトッピングして食べてみました。こんな食べ方もありかな？ソフトケーキの部分をヨーグルトに混じらせると程よい甘さになりました。

やっぱり下のソフトケーキは要らないかも・・・
（しつこくてごめんなさい）